前日の1回戦で2回途中で降板した東大・宮台康平投手がこの日は4回途中から登板し、5回2/3を1失点に抑えた。
147キロ
前日は1回0/3で5つの四球を与え6失点でマウンドを降りた。この日も連投に供えていたが、登板したのは4回途中、そこから7つの四死球を与えるなど制球はこの日も苦しんだが、最速は147キロを記録し1失点に抑えた。宮台投手は「やっと少し良いところが出た。」と少し手ごたえを感じていた。
浜田監督は「キレはあったが空振り三振を取れるまではまだ」と話した。宮台投手は昨年春まではストレートでの空振りも多く取れていたが、新フォームではまだあまり空振りが取れていない。
東大は来週は試合がなく、「空き週でできることを増やして先発の働きをしたい」と話した。新フォームを固めてコントロールをつけたり、空振りを奪えるキレを取り戻すなどやることはたくさんある。4月29日からの早稲田大戦での登板が注目される。
「やっと少し良いところが出た。空き週でできることを増やして先発の働きをしたい」と力を込めた。
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