九産大、春5連覇を目指し戦力充実

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

今日開幕する福岡六大学リーグ、春のリーグ戦で4連覇をしている九産大は、今年も充実した戦力で臨む。

福森兄弟に森選手、そして岩城選手

ここまで春4連覇をし強さを見せる九産大だが、今年は草場亮太投手のような4年生のエースおらず、4年生投手は開幕のベンチ入りメンバーにも入っていない。しかし、3年生に共に147キロを記録する浦本千広投手と福森耀真投手がいる。

福森投手は1年生の春のリーグ戦で147キロを記録した。しかしその後、右肘を痛めて1年秋、2年秋はベンチ入りメンバーからも外れた。しかし3年生となった今年は肘の痛みもなくなり、オープン戦でも好投を見せているという。

そして心強い味方もいる。北九州高校時代に遊撃手として活躍し、同校OBの柴原洋氏に匹敵すると注目された弟の福森秀太選手も九産大に入学した。大学でも正遊撃手候補として出場が期待されている。

九産大は打撃では、抜群の打撃センスを見せる岩城駿也選手が期待されるほか、昨年、大村工業でスラッガーとしてプロが注目した187cmの大型スラッガー・森伊吹選手も加入、九州三菱自動車とのオープン戦ではすでにホームランを打っている。

森選手は「プロを目指すためには守りのレベルを上げないといけない」と守備の練習に取り組み、また「単打より長打を打てる打者になりたい」とスラッガーとして成長することを目標としている。

九共大、日本経済大などライバルとの戦いを制し、九産大が春5連覇を達成するか注目したい。

福岡六大学リーグが13日に開幕、注目選手を紹介します

福森兄弟で全国切符だ、九産大春5連覇へ 西日本スポーツ紙面 2018/4/13

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント