大商大のプロ注目・太田光捕手が3ランホームラン、龍谷大に大勝

大学野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

大商大でプロが注目する捕手の太田光選手が、龍谷大戦で試合を決める3ランホームランを放った。

前節に勝ち点を逃す

関西六大学で3季連続優勝をしている大商大だが、今季は前節の大経大とのカードで3戦で6点しか奪えず、1勝2敗で勝ち点を逃した。大商大が最初のカードを落としたのは、14年の秋以来だという。

それで火が付いたナインは、今週の龍谷大とのカードに向けて徹底的にバットを振り込んだ。1.3kgのバットを朝6時から夕方4時まで振り込んだ日もあるという。

そして迎えたこの日、3-2で迎えた5回には、プロ注目の太田光捕手が2アウト1,2塁の場面でレフトスタンドに3ランホームランを放ち、12安打で11得点を奪い龍谷大を圧倒した。11-3で初戦を勝利した。太田選手は、「トーナメントの気持ちでやっています。1つも落とせない気持ちでやっている。残り7連勝で頑張ります」と話した。

強肩で注目される太田捕手、ホームランはこれで公式戦3本目だが、長打力がある所も見せた。大学野球選手権で、そのプレーを多くのスカウトに見せるためにも、これからの戦いが大切になる。

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今秋ドラフト候補の太田光捕手(4年=広陵)が大勝に貢献した。3-2で迎えた5回2死一、二塁で左翼へ3ラン。「強く振りにいったことが結果につながった」と公式戦3本目の本塁打を冷静に振り返った。

 前節の大経大戦は1勝2敗と14年秋以来初めて、最初のカードを落とした。この日までの約10日間、チームは振り込みを徹底。1・3キロのバットを多い時は朝6時から夕方4時まで振り込んだ。その効果もあってか、3戦で計6得点だった打線が12安打11得点と爆発した。

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