北海道日本ハム、ドラフト6位の横尾俊建選手をセカンドにコンバート

北海道日本ハムルーキーニュース

北海道日本ハムは、ドラフト6位ルーキー・横尾俊建選手に対し、セカンドを守るように指示をした。

高校、大学ではサード

横尾俊建選手は日大三、慶応大でプレーしてきたが主にサードを守っている。しかし昨年の今の時期にはセカンドでの守備に取り組み、慶大監督にもセカンドでも出場できることをアピールしていた。

日本ハムは強打に注目される横尾選手だが、守備でもどこでも守れるような器用な選手と評価しており、外国人選手などが入ってきやすいサードよりも強打のセカンドを目指すように指示をした。

横尾選手もセカンドコンバートを受け入れ、「打てる二塁手はかっこいい。イメージは井口さん」と、千葉ロッテの井口選手の名前を挙げていた。東京ヤクルトの山田哲人選手のように、セカンドの選手が3番を打ちホームランを30本以上打ってくれれば、打線としても大きなメリットとなる。期待がかかる。

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日大三、慶大では主に三塁手を務め、昨秋の東京六大学野球でリーグタイ記録の4試合連続本塁打を放った右の大砲。「“打てる二塁手”は格好いい。イメージは(ロッテの)井口さん」と理想を描いた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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