千葉ロッテドラフト6位・種市篤暉が、契約金3000万円、年俸480万円で契約

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千葉ロッテは、ドラフト6位で指名した八戸工大一の種市篤暉投手と、契約金3000万円、年俸480万円で契約を交わした。ドラフト3位で指名された島孝明投手へ負けん気を見せた。

148キロ右腕

種市篤暉投手は183cmの本格派右腕で、最速148キロの速球を投げ夏にはプロ5球団のスカウトが視察、東北楽天の長島スカウト部長は「東北NO.1」と評価をしていた。

その種市投手はドラフト6位で千葉ロッテに入団が決まったが、今年千葉ロッテに指名された選手の中で高校生出身はドラフト3位の島孝明投手と2人だけ、同じ右腕で153キロを投げる島投手はこれから長い間ライバルとなりそうで、「今の段階では島に負けているけど、冬場に追い込んで、超す勢いで頑張りたい。島には負けたくない」と話した。

二人が競いあって成長し、涌井投手や石川投手といった現在のチームのエースに代わる次世代のエースとして成長すれば、チームの未来も明るい。

ちなみに八戸工大一では、来年のドラフト候補として同じ右腕の古屋敷匠真投手が高く評価されており、2017年ドラフト会議では上位候補に挙がってきそうだ。古屋敷選手がプロ入りしたときも、種市投手はライバル心を燃やしそうで、その時のコメントも楽しみだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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