ソフトバンクの小久保監督「先発が必要」、武内夏暉投手1位指名へ

福岡ソフトバンクドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

福岡ソフトバンクの小久保監督は、「どう考えても先発が必要」と話し。国学院大の武内夏暉投手の1位指名を決定した。

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先発不足

福岡ソフトバンクはオリックスのパ・リーグ覇者の座を奪われて3年、今季は先発陣で規定投球回に到達した投手がおらず、平均投球回5.54はパ・リーグワーストだった。2軍監督を務めていた小久保新監督は、その2軍の状況も踏まえて、「どう考えても先発が必要」と話した。

1位指名を決定した武内夏暉投手には「コントロールがまとまっているし、どのスカウトも評価が高い。間違いないでしょう」と話し、「いいところで使っていく」と1年目から先発のローテーションで使っていくと話した。

ソフトバンクは3軍が今年8月に国学院大と練習試合を行い、武内投手に3回を7奪三振無失点と完璧に抑えられた。永井編成育成部長も「腕の振りと球速がマッチしていない。打者が差し込まれるというところは、やろうとしても出せない独特のものがある」と武内投手を評価し、「毅に似ている」と和田毅投手と比較、スカウト会議で最上位の評価をして1位指名を公表した。

地元・八幡南高校の出身でもあり、これ以上無い縁をもつ武内投手だが、埼玉西武が先に1位指名を公表しているほか、東京ヤクルトや千葉ロッテなども指名の可能性があり、おそらく競合は3球団になると見られる。小久保監督は「縁があればいいと思います。縁があるところに決まる。縁があればそうなる」と話し、験担ぎは行わずに自然体で抽選に望む。

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