常葉菊川が常葉橘に勝利、プロ注目・栗原健選手が特大47号弾

高校野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

静岡大会では常葉菊川vs常葉橘の準決勝が行われ、常葉菊川のプロ注目スラッガー・栗原健選手の特大弾などで12-0で菊川が圧勝した。

プロ注目選手同士

常葉橘には144キロの速球を投げる県屈指の好投手・谷脇亮介投手がいる。常葉菊川は春季大会2回戦で対戦し、6-7で敗れていた。

この日は4回まで谷脇投手に1点に抑えられていたが、5回にプロ注目の栗原健選手が、ライトスタンドの上段に突き刺さる特大の高校通算47号ホームランを放つと、チームも一気に畳みかけて6回までに谷脇投手から8点を奪いマウンドからおろした。スラッガーの一発で勝利に勢いをつけた。

森下監督も「栗原の一発で盛り上がった。本来以上の力が出た」と話し、主砲の一発の価値を語った。

一方、谷脇投手は6回を投げて12安打4四死球で8失点、9つの三振を奪うなど意地も見せた。

2016年度-高校生-静岡県のドラフト候補リスト

5回の第3打席。先頭で1ボールから内角高めのシンカーを振り抜くと打球は右翼スタンド上段に一直線。常葉橘の小林右翼手もただ見上げるだけの度肝を抜く高校通算第47号だった。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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