センバツ出場選手評価を阪神・楽天・広島などが評価

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36校全てが登場したセンバツ大会、出場した選手について阪神・東北楽天・広島のスカウトがそれぞれ評価をしている。

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大阪桐蔭・前田投手など評価

阪神の吉野スカウトは、東海大菅生の日當直喜投手について、「投げっぷりがいい。サイズがあって強いボールが投げられる」と評価した。東北楽天の足立スカウトは大阪桐蔭の前田悠伍投手を「完成度が高い投手。まっすぐも力強いし、打者を見ながら投げられている」とドラフト上位候補として評価し、他球団のスカウト陣も「現時点で上位候補」と評価している。また、専大松戸の平野大地投手について「あらためて見たい」という声が聞かれた。

捕手では報徳学園の堀柊那選手について広島の鞘師スカウトが「肩は一級品」と評価し、常葉大菊川の鈴木叶選手も打てる捕手として存在感を示したとしている。

他には、広陵の真鍋慧選手、仙台育英の山田脩也選手、光の升田早人投手、能代松陽の森岡大智投手などが注目され、名前が挙がっている。

大会前から注目されていたものの、光の升田早人投手と、能代松陽の森岡大智投手の評価は今大会で更に高まったと見られ、これから夏にかけての成長次第で秋のドラフト会議の指名候補となりそうだ。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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