明治安田生命、ルーキーの1・2番&二遊間コンビに期待

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立教大とオープン戦を行った明治安田生命は、1番に昨年まで明治大でプレーした吉田大成選手が、2番には昨年まで中央大でプレーした新城拓選手が先発、ルーキーコンビが二遊間を守った。

ルーキーコンビ

吉田選手は3回にチーム初となるヒットを放つと、7回には四球を選ぶ。2番の新城選手はライト線へのタイムリー2ベースヒットでその吉田選手をホームに還した。

吉田選手は佼成学園出身の内野手で、明治大では3年時よりショートのレギュラーとして活躍、4年秋には打率.424で3ベースヒットを3度記録している。新城選手は中央大の2番セカンドとして、3年春は打率.353を記録してリーグ7位の成績となったものの、昨年春は打率.097、秋は打率.152に終わっていた。吉田選手は「明治でやってきたことが間違いでなかったことを証明できるよう、1年目からやってやろうと思います」と話した。

ルーキーが1,2番を打ち、そしてセカンドとショートを守る。林監督は「いい新人が入ってきて面白くなりそうだ」と手応えを掴んでいた。このコンビで、JR東日本や東京ガスなどのいる東京に挑んでいく。

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吉田は3回にチーム初安打。7回には持ち前の粘り強さで四球を選ぶと、新城の右翼線への適時二塁打で一時同点となるホームを踏んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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