青山学院大3年の152キロ右腕・中西聖輝投手が7回4安打9奪三振無失点

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東都リーグ1部では青山学院大の3年・中西聖輝選手が140キロ後半の速球を武器に7回4安打9奪三振で無失点の投球を見せ、リーグ戦初先発で初勝利を挙げた。

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初先発初勝利

中西聖輝投手は智弁和歌山時代から148キロの速球を投げ、2021年夏の甲子園では優勝投手となり、ドラフト候補として非常に注目されていた。

持っているポテンシャルから言えば、すでに東都リーグ1部でも5,6勝をしていてもおかしくないが、青山学院大は常広羽也斗投手や下村海翔投手といったドラフト1位投手がいたため、大学2年まででリーグ戦で先発はなかった。

3年生となった今季は第2週の亜細亜大2回戦で点差が開いた9回に1回を投げていたが、この日はエースの児玉悠紀投手の体調不良により先発として抜擢されると、140キロ後半のストレートで押す強気の投球と鋭いスライダーを投げ、7回を4安打9奪三振で無失点、四死球0という素晴らしい投球を見せた。

中西投手は「不安もあったが、初先発で勝てたのは自分にとっても大きなことです」と話し「甲子園優勝より今日の方がうれしいです」と喜ぶと、安藤監督も「一番期待していた投手が、やっと来たという感じ」と話した。

チャンスをしっかりとものにした。これから来年までの先発の切符を手にしたのではないかと思う。あとは任せられた試合で期待に応える投球をし、来年秋のドラフト会議での1位指名を勝ち取りたい。

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