中日の米村チーフスカウトは、センバツ大会で評価した選手を紹介している。
中日スカウトの評価
米村チーフスカウトが評価した選手は次の通り。
市和歌山・小園健太投手
「内角に行かず、無難な投球になってしまった点は課題。変化球も上手。魅力的」
北海・木村大成投手と明徳義塾・代木大和投手
「コンスタントに直球が140キロを超えてきたら面白い」
県岐阜商・高木翔斗捕手
「打者として上位候補」
智弁学園・前川右京選手
「長距離砲の角度だった」
その他に、1球ごとに守備位置を変える、東海大相模の大塚瑠晏選手の名前を挙げた。
全体的には「コロナの影響で、練習が十分にできていない印象を受けた」と話す。ホームランが非常に少なく、投手も150キロを超えてくる投手が出ていない。そのため、「この春の結果でリストから外すことはない。長い目で見ていきたい」と話した。
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2021センバツ高校野球大会の対戦カードと注目選手一覧
3月19日から行われるセンバツ高校野球大会の、対戦カードと注目選手の一覧です。
野手では県岐阜商・高木、智弁学園・前川、東海大相模・大塚らの名前が挙がった。高木は「打者として上位候補」と打力を評価。前川は初戦無安打だったものの、8回に放った右飛を「長距離砲の角度だった」とうなった。遊撃手の大塚は1球ごとに守備位置を変える頭脳と強肩を買った。
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