阪神のドラフト1位・森木大智投手が2日から2軍キャンプに合流すると、いきなりブルペン投球を見せ、2軍首脳陣が絶賛した。
卒業式で
キャンプ初日の2月1日は卒業式に参加し、2日目からの参加となった森木大智投手、その初日からブルペン入りすると、栄枝捕手とバッテリーを組み、まずは立たせた状態で20球、そして座らせた状態でも13球を投げた。
栄枝選手に、「もっとインコースに寄ってください」と指示を出して投げるなど、平田2軍監督は「センスが感じられたよな。コントロールも、もっと暴れるかなと思ってたけど、そんなこともなく。向上心がある」と高評価、安藤2軍投手コーチも「すごくまとまった投球。高卒にしては良いボールを投げるんじゃないかな」と話した。
栄枝選手も「バットが折れるよ」と球威ある球を褒めた。森木投手も「初めてユニホームを着て、座らせて投げたんですけど、結構良い感じだった。自分のフォームを客観視できたので良かった」と話した。
投内連携でも良い動きを見せ、そして午後も最後までネットスローをして「軸足の膝の位置の確認とか」と、ブルペンで感じた課題に取り組んでいた。安藤コーチも「何やらしてもやっぱり一流」と話した。
昨年のドラフトの高校生BIG3の一角は、早ければ2月中にも実戦登板をするかもしれない。


そんな黄金新人に、絶賛の嵐だ。見守った平田2軍監督は「センスが感じられたよな。コントロールも、もっと暴れるかなと思ってたけど、そんなこともなく。捕手に『インコース寄ってください』って言ったりとかさ、向上心が(高い)」と高評価。安藤2軍投手コーチも「すごくまとまった投球。高卒にしては良いボールを投げるんじゃないかな」とうなずく。
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