1軍キャンプスタート高校生・千葉ロッテの松川虎生選手に井口監督が「捕手陣の中で一番良かった」

千葉ロッテルーキーニュース

1軍キャンプスタートとなった千葉ロッテドラフト1位ルーキーの松川虎生捕手、そのフリー打撃に井口監督が絶賛した。

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今日の捕手陣の中で

松川虎生選手は昨年、市和歌山で小園健太投手とバッテリーを組み、センバツ大会に出場し強打を見せていた。高校通算43本塁打の数字を重ね、ドラフト会議で千葉ロッテからドラフト1位で指名されると、キャンプも高校卒ルーキーでは小園投手と二人、1軍キャンプスタートとなっていた。

キャンプ初日からブルペンで1軍の投手の球を受けた松川選手、この日は3年目で佐々木朗希投手と同学年で昨年1軍で登板をしている横山陸人投手の球を受け、井口監督は「コーチから前日に伝えられていたことが改善されていると聞いた。吸収力や対応力もかなり高い」と話していた。

そしてフリー打撃では58スイングをして柵越えはなかったものの、ヒット性の辺り16本をうち、井口監督は「しっかり広角に打っていた。今日の捕手陣の中で一番良かった」と絶賛した。

1軍キャンプで日々成長をする松川選手、井口監督の期待も非常に高い。里崎選手のような打てる捕手としてチームの日本一に貢献できる選手になりたい。

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ロッテのドラフト1位・松川虎生、広角に打ち分けて存在感発揮 井口監督「対応力高い」
ロッテのドラフト1位・松川虎生(こう)捕手(18)=市和歌山高=が2日、沖縄・石垣島でのA組(1軍)キャンプに参加。フリー打撃で58スイング中、柵越えはなかった…

ロッテのドラフト1位・松川虎生(こう)捕手(18)=市和歌山高=が2日、沖縄・石垣島でのA組(1軍)キャンプに参加。フリー打撃で58スイング中、柵越えはなかったものの安打性の当たりを16本放った。見守った井口監督は、「しっかり広角に打っていた。今日の捕手陣の中で(打撃が)一番良かった」と目を細めた。

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