京都翔英が紀北工と練習試合を行い、阪神など3球団のスカウトが視察する前で2回ノーヒット3奪三振の好投を見せた。
いつでも真ん中に投げられる
塩貝迅平投手は180cm78kgの右腕投手で最速147キロを記録する。「僕はいつでも真ん中に投げられる」と話す制球に自身があり、試合では7割くらいの力で制球を重視して打ち取る。「この力感で自分が思っていた以上にできています。三振を取りにいくと力むので、内野ゴロを打たせるように心がけています」と話す。
春は右肘のケガ明けということで登板はしなかったが、この日の練習試合では2回を投げてノーヒット3奪三振、最速は142キロを記録し好投した。ストレートに角度があり、変化球もコントロールできる。そしてフィールディングの良さも定評がある。
この日は阪神など3球団のスカウトも視察をしており、プロモ注目する存在。夏の京都大会ではその投球に注目をしたい。
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