中日がスカウト会議、創価大・田中正義投手、明治大・柳裕也投手など狙う

中日ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース スカウト会議

中日は6月10日に東京都内でスカウト会議開いた。ドラフト指名候補を約100人まで絞り込み、ドラフト1位候補には創価大・田中正義投手と明治大・柳裕也投手の名前を挙げた。

ドラフト1位候補

中田スカウト部長は創価大の田中正義投手について肩の故障の状況を気にしているものの「しっかりと調べないといけないが、力量はNO.1」と話し高く評価をしている。また同じ即戦力右腕で、明治大の柳裕也投手の名前も挙がった。

中日は昨年は地元の星・高橋純平投手を追い続け、ドラフト会議でも1位指名をしたものの抽選で外した。そして指名した左腕の小笠原慎之介投手が実力を発揮し、1軍で好投を見せている。またドラフト2位の佐藤優投手も1軍で登板するなど早くから実績を見せている。

ただし今年は大野投手が出遅れるなど先発陣はしっかりとした軸ができていない状況で、また外国人投手に頼る部分もある。今年はその軸になる投手を獲得したい。投手の層もまだ厚くしていきたい。

また内野手についても、ベテランの荒木選手が欠かせない状況にあり、堂上選手、亀沢選手や高橋周平選手もまだ独り立ちできていない。外国人選手の獲得に実績があるものの全体的に落ち着かない状況が続いており、即戦力内野手もポイントの一つと考えられる。今年も地元の中京学院大に吉川直輝選手がおり、高い評価のコメントを残している。またこちらも地元の東邦・藤嶋健人選手も投打に怪物ぶりを見せている。夏の予選次第では名前が挙がってきそうだ。

最終的にはチーム状況からどちらを優先するかになる。右腕投手ならば軸となる田中正義投手、内野手ならば吉川尚輝選手、将来の4番候補なら藤嶋健人選手という事になる。今のところは投手の指名が有力か。

2016年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト

2016年度-東海のドラフト候補リスト

2016年ドラフト指名予想 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

創価大・田中、明大・柳らの名前、中日スカウト会議 中日スポーツ紙面 2016/6/10

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント