千葉ロッテは１５日にＺＯＺＯマリンでスカウト会議を開き、佐々木朗希投手の１位指名を決定した。井口監督が「佐々木投手で行こうと決まりました。」と公表した。

東京ヤクルトは１５日に都内でスカウト会議を開き、星稜の奥川恭伸投手のドラフト１位指名を決定して公表した。高津新監督は「ドラフト１位は奥川投手で行きます」と宣言した。

横浜ＤｅＮＡは１５日に横浜市内で、ラミレス監督も参加してスカウト会議を開いた。１位指名については公表しなかったが、ラミレス監督は「われわれにとって今までのドラフトで一番インパクトのあるものになる」と話した。

北海道日本ハムは、鎌ヶ谷の２軍施設でスカウト会議を行い、佐々木朗希投手の１位指名を確認するとともに、外れ１位の選手も将来性を重視した指名にすることが確認された。

東京ヤクルトは１０月１４日にスカウト会議を開き、ドラフト１位指名候補を高校生６人、大学・社会人７人の１３人に絞り込んだ。全体では７０人に絞り込みドラフト会議では６，７人を指名する。

北海道日本ハムはこの日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設でスカウト会議を行い、ドラフト会議の指名候補選手を７３人に絞り込んだ。１位指名は佐々木朗希投手を公表しているが、ドラフト会議前に面談にはいかない方針。

オリックスはスカウト会議を開き、ドラフト１位、２位の指名候補を、２０人～３０人リストアップ、全体の指名候補を約４０人に絞り込んだ。打者の上位候補には東邦の石川昂弥選手の名前が挙がっている。

千葉ロッテは１０月６日に、ＺＯＺＯマリン内でスカウト会議を開き、ドラフト指名候補約７０人の映像をチェックした。

福岡ソフトバンクは１０月５日、前日に引き続きスカウト会議を行った。

広島カープは１０月５日に、マツダスタジアム内の球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト１位指名選手を、佐々木朗希投手、奥川恭伸投手、森下暢仁投手の３人に絞った。