北海道日本ハムは、ドラフト1位で指名した明治大の上原健太投手に背番号20を用意していることが分かった。
21日に新入団発表会見
明治大出身で現在は東北楽天の副会長を務めている星野仙一氏が中日でつけていた背番号が20で、明治大の後輩にあたる上原選手にも先発の一角へと期待を込めてこの番号を用意した。
日本ハムでは1996年にドラフト1位で指名された矢野諭投手が背番号20をつけ10年間プレーしたものの、1軍登板は39試合2勝3敗だった。その後2006年に大学社会人ドラフトで3位で指名された糸数敬作投手が付けたが、7年間プレーして1軍登板は27試合、8勝8敗に終わっている。
上原投手は即戦力というよりは潜在能力をもっと引き出すための時間が欲しいところでもあるが、いずれにしても先輩を超える結果を残すことができるか期待したい。
北海道日本ハムは21日に8選手が新入団発表会見に臨む。
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