【2022新入団選手発表】巨人の新入団選手の推定年俸・背番号と活躍予想

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巨人は11月23日に、2022年に入団する新人選手の発表を行った。選手の推定年俸、背番号をまとめます。

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巨人2022年入団選手一覧

順位 選手名 位置 出身 身長体重 投打 契約金 年俸 背番号
1 浅野翔吾 高松商 178/83 右右 10000 1200 51
2 萩尾匡也 慶応大 180/85 右右 7500 1200 12
3 田中千晴 国学院大     未契約    
4 門脇誠 創価大 171/76 右左 5000 840 35
5 船迫大雅 西濃運輸 174/74 右左 4000 800 58
育1 松井颯 明星大 178/83 右右 290 400 021
育2 田村朋輝 酒田南 184/81 右右 290 360 023
育3 吉村優聖歩 明徳義塾 181/73 左左 290 360 026
育4 中田歩夢 東奥義塾 172/77 右右 290 360 002
育5 相澤白虎 桐蔭学園 178/82 右右 290 360 008
育6 三塚琉生 桐生第一 182/91 左左 290 360 031
育7 大城元 未来沖縄 180/78 右右 290 360 044
育8 北村流音 桐生第一 174/78 右右 290 360 027
育9 森本哲星 市船橋 175/73 左左 290 360 034

 新人選手の横顔

ドラフト1位・浅野翔吾選手 期待度1年目:☆☆☆ 3年目:☆☆☆☆

打撃に関しては150キロ級の球をしっかりと捉えて外野の頭を超す打球を打てるなど確実性のある選手で、木のバットで練習もしているということで、木のバットで軽いスイングで柵越ができるくらいにパワーアップをしたい。

足や肩もある選手で守備の動きや判断を磨ければ、1年目から使いたい選手になってくる。1年目の夏から後半にかけて1軍を経験し、2年目に新人王を狙うようなパターンになりそうで、いずれは1番か3番を任される選手になりそうだ。

ドラフト2位・萩尾匡也選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

シャープなスイングで大学4年時の春・秋にホームランを量産し成長をした。飛距離的には、高橋由伸選手のようなスラッガータイプでは無く、中距離打者タイプになるのではないかと思うが、そうなると足や肩のアピールも必要となる。

1年目はファームで打率.260・10本塁打、2年目に1軍で60試合くらいに出場し、足がかりを作りたい。

ドラフト3位・田中千晴選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆☆

角度のあるストレートとスプリットが持ち味、ただし大学では試合経験はまだ多いとは言えず、試合展開で粘れない所もある。まだ素材型の投手といえ、1年目はそれほど期待しないが、2,3年目くらいに大きく成長し、千賀投手のようなタイプになる可能性も。

ドラフト4位・門脇誠選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

遊撃手として高いレベルにあり、プロで1軍でも二遊間として出場し、守備をこなせると思う。体が大きくないものの、打撃は強くしっかりと振れるのが特徴で、思い切りの良い打撃をしながら、どれだけコンタクトできるかがポイント。

1年目の夏ごろに1軍を経験し、まずは守備から出場を積み重ね、3年目に二遊間のレギュラー、またはバックアップとして1軍の戦力となりたい。

ドラフト5位・船迫大雅選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

やや横からのストレートと変化球が特徴。昨年に球威がグンと増し、非常に強い球を投げていた。ただし、今年もリリーフなどで力を見せていたが、去年ほどの威力が感じられなかったのは気になる。

1年目の今年に1軍のリリーフとして40試合に登板、2年目以降も同じ程度の試合数を投げ、リリーフとして大勢投手につなげる投球をしたい。

育成指名選手

育成では、1位の松井颯投手が1年目からファームでもかなり実績を残しそうで、6月くらいまでに支配下登録されてもおかしくない。球の力では2位の田村朋輝投手も圧倒的なものを見せて早くから評価されそう。短いイニングという形で認められれば来年には支配下も。

6位の三塚琉生選手は打撃に関しては今年の高校生外野手でもトップクラスで、迫力ある身体とスイングからの打球は、1年目から注目されそうだ。どれだけ当てられるか、打率がポイントとなる。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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