報徳学園・小園海斗選手がホームラン、浦和学院に勝利

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センバツに出場する報徳学園は、浦和学院と練習試合を行い、注目の新2年生・小園海斗選手が先頭打者ホームランを放つなど3安打2打点の活躍を見せた。

ライバルは早実・野村

今年のセンバツは2年生の逸材にも注目される。そのなかで筆頭候補が報徳学園の小園海斗選手となる。50m5.9秒の足と遠投105mの強肩をみせ、1年生でショートのレギュラーとして、チームの1番バッターとして活躍を見せてきた。

この日、報徳学園は浦和学院と練習試合を行うと、1番・小園選手の第1打席でライトフェンスを超すホームランを放つ。自身初となる先頭打者ホームランで通算9号となり、「反応でうまく打てた。最近はいい感じで打てている」と話す。練習試合解禁後の打率は.455と絶好調の状態といえる。

小園選手はセンバツに向けて、同学年で、U15代表でもともに戦った、早稲田実の野村大樹選手について「負けてられない」と強い意識を持つ。組み合わせでは反対側のブロックとなり、直接対戦するならば決勝の舞台という事になる。

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高校通算9本目の本塁打に「反応でうまく打てた。最近はいい感じで打てている」と納得顔。練習試合の解禁後は打率・455。大会第2日の多治見(岐阜)との1回戦へ、状態は上向いている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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