中央学院高・大谷拓海投手が年内最後の練習試合で3回6K、千葉ロッテスカウト「見ていく」

高校野球ドラフトニュース2018年ドラフトニュース千葉ロッテドラフトニュース

来年のドラフト候補、中央学院高の大谷拓海投手が、今年最後の練習試合で3回を投げ6奪三振、視察した千葉ロッテスカウトが評価をしている。

3回6奪三振

打っては高校通算23本塁打、投げても145キロの速球で、エースとして今年の関東大会で優勝に貢献した大谷拓海投手、この日は今年最後の練習試合となる船橋芝山との試合に、Wヘッダーの2試合目のリリーフとして登板した。

球速は最速134キロだったが、キレの良い速球で3回を投げて1安打6奪三振、明治神宮大会以来の登板で「少し体が重かった。」と状態は良くなかったものの、持ち前の質の良い球を投げた。

この日は千葉ロッテの山森スカウトが視察に訪れ、「球のキレが素晴らしい。打者の体感ではもっと速く感じるはず。」と球の質を評価した。そして「スピードはもっと出ると思う。投打両方で見ていく」と話し、投手として、またバッターとしてマークをしていく事を明らかにした。

大谷選手も「冬のトレーニングで球質もスピードも上げたい。いつか150キロを出せれば」と話し、冬のトレーニングで球速アップすることを誓った。来年3月のセンバツ出場は確実で、その時にどのような姿になって登場するのか、今から楽しみ。

中央学院高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

エースで4番の大谷(2年)は、七回から登板し3回1安打無失点、6奪三振。「冬のトレーニングで、もっと球速を上げたい」と意気込んだ。高校通算23本塁打の打撃も魅力な右腕の最速は145キロ。視察に訪れたロッテ・山森スカウトは「もっとスピードは出ると思う」と期待した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント