龍谷大・山本樹監督が辞任、後任は未定

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関西六大学で戦う龍谷大は、2013年から監督を務めていた、元ヤクルトで投手として活躍した山本樹監督が退任する事が分かった。

2014年優勝も今季は低迷

山本監督はヤクルトで13年間プレーし2005年で引退、2009年より母校である龍谷大の投手コーチに就任し、2013年から監督として指揮を執った。

2014年春には、大符正希投手、菊池大樹投手、瀧中瞭太投手などを擁しリーグ優勝を果たし、大学野球選手権でも国際武道大に勝利して2回戦まで勝ち進んだ。しかし、それらの投手を育て切ることができずにプロへ送り出すことができず、またその下の世代の投手を育てることがができずに、今年は春はリーグ6位、秋も5位と低迷した。

以前は関西六大学リーグといえば龍谷大というくらい、リーグを代表する強豪として何度も大学野球選手権や明治神宮大会で姿を見ていたが、近年は大商大が台頭し、2015年からの3年間で5度のリーグ制覇をしている。

山本監督は「勝負の世界ですから」と責任を取る形で大学側に辞表を提出していた。後任はまだ決まっていない。龍谷大の立て直しのため、後任の監督が注目される。

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母校の龍谷大では08年から投手コーチを務め13年に監督に就任した。元プロ野球選手の監督として注目を集め、2年目の14年春にリーグ優勝を飾ったが今春は6位で秋も5位など近年は低迷が続いた。山本監督は「勝負の世界ですから」と責任を取る形で退任を大学側に申し入れていた。後任は未定。

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