宇都宮短大付の188cm147キロ右腕・福田翔投手がプロ志望表明

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栃木大会で青藍泰斗に敗れた宇都宮短大付の福田翔投手はこの日、プロ志望を表明した。

188cm

宇都宮短大付の福田翔投手は188cm85kgの恵まれた身体があり、球速も147キロを投げる右腕で注目されていた。この日は青藍泰斗と対戦し、6回まで1-0と相手を抑え込みリードをしていたが、6回に自らのエラーなどで3失点した。「六回から右脚がつって気力で投げたけど、最後は焦ってしまった」と話した。

9回を投げて186球を投げ、7安打4失点に抑えたが1-4で敗れ、高校野球が終わった。試合後に福田投手は「プロ志望届を出す方向です。プロに行きたい気持ちが強い」と話し、プロ志望を表明した。

この日は10球団のスカウトが、益子京右捕手との対決を視察に訪れており、スカウトの注目度も高い。以前やっていたフジテレビの番組・笑っていいともに、ウエンツ瑛士のそっくりさんとして出演をオファーされていたことがあり、イケメンの187cm右腕が今年のドラフトで指名さるか、注目される。

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2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

プロ注目の捕手、益子を擁する相手との試合とあってプロ野球8球団のスカウトが視察。福田にとっても気合の入る舞台だったが、六回にスクイズを自ら本塁に悪送球し、決勝点を与えてしまった。

 それでも、意地は見せた。小学校時代の連合チームで一緒にプレーし、家族ぐるみで親交がある益子には5打席で1安打も許さず「強気に勝負を楽しめた」とうなずいた。

宇都宮短大付の最速147キロ右腕・福田翔(かける)投手(3年)が、青藍泰斗との1回戦敗退後「プロ志望届を出す方向です。プロに行きたい気持ちが強い」とプロ志望を表明した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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