明桜の153キロ右腕・風間球打投手が快投、春季秋田大会の中央地区予選決勝・由利戦で9回2安打11奪三振で完封した。
直球の球威と角度はナンバーワン
先発した風間投手はこの日、最速は153キロを記録すると、150キロ台を6回記録した。8回までノーヒット投球を継続、9回に2安打を許したものの11個の三振を奪って完封した。
「まだ指のかかりが良くないけど、しっかり腕を振って投げられた」と話し、「地区予選で自分の自信は深まった。この自信を持って県大会に臨みたい」と、手応えを掴んだ。興石監督も「投げる度に進化している」と成長に驚きを見せている。
この日は5球団のスカウトが視察したが、横浜DeNAの河原スカウティングディレクターは「市和歌山の小園、高知の森木、明桜の風間が今年の高校ビッグスリーでしょう」と、小園健太投手、森木大智投手とともにBIG3と評価、さらに「特に直球の球威と角度はナンバーワン」と評価した。
春で155キロ、夏に158キロを目指している風間投手、春の目標にあと2キロと迫った。14日に開幕する秋田大会で155キロに到達するか注目される。
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ネット裏では5球団が視察。DeNA・河原スカウティングディレクターは、「市和歌山の小園、高知の森木、明桜の風間が今年の高校ビッグスリーでしょう」と話し、「特に直球の球威と角度はナンバーワン」と絶賛した。
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