済美1年生・安楽智大投手が145km、1失点完投勝利!

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 済美の驚異の1年生・安楽智大投手が準々決勝の松山商戦で先発すると、4安打8奪三振3四死球で1失点完投勝利を挙げた。初回に四球がらみで1失点をしたものの、その後は最速145kmを記録したストレートとこの試合に始めて投げたスライダーで松山商打線を抑えた。

 安楽投手は186cm90kgと超大型投手で済美高校に入学するとすぐに144kmを記録、早くも2014年のドラフトの目玉とも言われている。1年生で堂々のピッチングに、これから2年間、順調に大きく成長してほしいと願う。

 

1年生・安楽が1失点完投!済美4強 - デイリースポーツ:2012/07/26

 今夏ノーシードの済美が第2シードの松山商を破り、2年ぶり4強入りを果たした。背番号「18」の“スーパー1年生”安楽智大投手が4安打1失点で初完投。186センチ、87キロの堂々たる体格の1年生右腕が伝統校を力でねじ伏せた。安楽がシード校の松山商を相手に4安打1失点で9回完投。自己最速タイの145キロの速球を武器に8奪三振。チームを2年ぶり4強に導いた15歳は「今までにないくらい、いい投球ができました」と会心の笑顔で振り返った。

 

初回に四球絡みで1点を失ったが、きっちり修正。先頭を出さないように心掛けた二回以降はスコアボードに「0」を8個並べた。大会前から警戒していた松山商を撃破した安楽は「どこも気を抜けない打線で苦しい試合でした」と勝利に胸をなで下ろした。
全文はデイリースポーツのサイトをご覧ください。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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