ルーキーたちの2月までの採点・オリックス編

オリックスルーキーニュース

2月1日にキャンプインしてから1か月がたち、開幕1軍を手にするルーキーは?オリックスのルーキーの2月の採点です。

オリックスのルーキーの2月の評価

◎開幕1軍へ順当 ○開幕1軍当落線上 △次に結果出さなければ教育リーグ

1軍キャンプスタートするルーキーは?

ドラフト2位・頓宮裕真選手・・・◎

キャンプは2軍スタートだったが、2月19日から1軍キャンプに合流すると、実戦でいきなりサク越えを見せるなど、実戦12試合で29打数8安打10打点2本塁打と抜群の打撃を見せた。またサードの守備も何とかこなしており、開幕1軍が視野に入ってきた。左の吉田選手と右の頓宮として注目される。

ドラフト3位・荒西祐大投手・・・◎

オールドルーキーとして即戦力として期待されるが、キャンプスタートから最後まで1軍キャンプに残り、2月27日の実戦で1回無失点の好投。149キロの速球記録し、リリーフとして開幕1軍の戦力として計算されている。

ドラフト4位・富山凌雅投手・・・△

キャンプは1軍スタートだったが、紅白戦で打ち込まれて3アウトを取れずにイニング終了という屈辱を味わい、2軍に降格となった。社会人だが高卒3年目の若い選手で、貴重な左腕の先発候補、悔しさをバネに教育リーグから信頼を勝ち取っていきたい。

ドラフト6位・左澤優投手・・・○

キャンプは2軍スタートだったが、2軍紅白戦などでしっかりと結果を残しており、「1軍に近い」と声が聞かれる。即戦力左腕でリリーフとして調整をし、オープン戦でも投げてくるだろう。

ドラフト7位・中川圭太選手・・・△

2軍キャンプスタートの中川選手、2軍紅白戦では2安打2盗塁など持ち味を見せている。大学では3年時に代表の3番として活躍を見せた選手で、オープン戦では1軍で試される場面もあるかもしれない。

オリックスバファローズ、過去のドラフト指名

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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