JX-ENEOS本領発揮、井領雅貴選手が2試合連続弾、田畑秀也選手は4安打

JX-ENEOS, 三上朋也, 小室正人, 田畑秀也, 井領雅貴

 昨年の王者・JX-ENEOSが力を見せている。スポニチ大会で東京ガスと対戦し、9-6で勝利を収めた。

 大量点の立役者は1番・田畑秀也選手だった。田畑選手は桐蔭学園高校で大型遊撃手として注目された選手で、昨年のドラフトでも上位候補に名前が挙がっていた。この日は初回先頭打者でヒットを放ち、3得点のきっかけを作ると、2回、4回、6回と4打席連続ヒット、4回にはタイムリー2ベースヒットを放った。8回も相手のエラーで出塁し、5打数で5出塁だった。

 柔らかいバッティングでヒットを量産できれば、痛烈な打球でホームランも打てる。50m5秒台の足もありドラフト上位候補となりそうだ。

 また3番で同じく桐蔭学園出身の井領雅貴選手は先日の試合に続いてホームランを放ち、2試合連続弾と絶好調のようだ。この日は内野安打も放ち4打数2安打2打点、ドラフト指名に向けて大きなアピールとなった。

 投手では先発はルーキーの小室正人投手、3回までは2安打1四球で無失点とまずまずだったが、4回に1アウトから3連打を浴びて満塁とすると、内野安打と自らのエラーなどで3点を失い課題を見せた。

 2番手で登板した今年のドラフト候補・三上朋也投手は6回にホームランを打たれるなど2回2安打1失点、三振0という内容で、まだ本調子ではないようだ。

 リードオフマンの田畑選手、主軸を打てる井領選手、プロのマークは続きそうだ。

 JX―ENEOSは優勝した11年以来の決勝トーナメント進出を決めた。

 打線は桐蔭学園出身コンビがけん引。4安打を放った1番・田畑は「しっかりと打てる球を打てた」と話せば、6回に2試合連続本塁打を放った井領(いりょう)は「逆風で捕られるかなと思ったが、入ってくれてうれしい」。同じく桐蔭学園出身の大久保秀昭監督は、15安打の打線に「これだけ打ってくれれば野球が楽しい」と笑顔だった。


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