慶大・白村明弘投手、山形晃平投手、早慶戦でも結果出せず

慶大, 白村明弘, 小原大樹, 山形晃平

 東京六大学は伝統の早慶戦が行われ、慶大はドラフト候補の白村明弘投手が先発した。

 白村投手は151km/hを記録したものの、初回に3失点、3回4回にも1点ずつ失い4回1/3を投げて7安打2奪三振3四死球6失点で降板した。今季はエースとして期待されたがこれで2勝4敗となった。早慶戦での奮起を期待したが、それもできずに苦しいシーズンとなった。

 187cmの長身から150km/h台を投げる投手としてプロからも評価は高かった。しかし大学で活躍を見せたのは昨年秋など期間が短く、今季の不調で評価は分かれる事になりそうだ。本人はプロ志望だが、プロ球団側が慶大のエースを下位で指名するのは避ける可能性もある。

 秋で復活の投球ができれば良いがドラフト1位指名は難しくなっただろう。精神的にも技術的にも時間をかけて育てられる余裕のある球団で成長を期待したい。

 また慶大は2番手で、昨年花巻東で大谷翔平投手の控え投手として度々チームを救ってきた小原大樹投手がデビューした。小原投手は自己最速の139km/hを記録、1回2/3を2安打無失点に抑えた。安定感のある左腕投手で球速も伸ばすなど成長した姿を見せた。大阪桐蔭で藤浪晋太郎投手の控えだった立教大の沢田圭佑投手が、今季1勝を上げ防御率1.56と好投している。大谷翔平投手の控えだった小原投手も沢田投手との戦いが始まりそうだ。

 慶大は3番手で山形晃平投手が登板したが、1回で2安打2失点だった。山形投手は1年生の時にリリーフとして150km/hの速球でアッと言わせる活躍を見せ、福谷浩司投手に続くエース候補として期待された。しかしその後は伸び悩み、成績を伸ばす事はできなかった。進路はどうなるか分からないが、勢いのある投球を取り戻して欲しい。期待している。

大谷と高校で同期 慶大・小原が神宮デビュー  - スポーツニッポン:2013/6/2

 花巻東(岩手)で日本ハム・大谷と同級生だった慶大の1年生左腕・小原が、神宮デビューを飾った。

 0―6の5回1死一塁から救援登板し、自己最速の139キロを計測するなど、1回2/3を2安打無失点。「緊張しましたけど、後悔しないように思い切り投げました」と振り返った。試合後に大谷のプロ初勝利を伝え聞き「“おめでとう”とメールします」と喜んでいた。


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