東海大のドラフト上位候補・丸山泰資投手は8回まで3安打無失点も9回に降板

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首都大学リーグでは東海大vs筑波大の対戦が行われ、東海大の丸山泰資投手が8回まで3安打無失点と好投を見せたものの、9回に足がつって降板し、東海大は逆転負けした。筑波大はリリーフでブレーク中の大道寺拓投手がこの日も好投を見せ3連勝。

好投も

最速151キロの速球を投げ、今年のドラフト1位候補にも名前の挙がる東海大・丸山泰資投手は、先週の開幕カードで完投で勝利したものの6安打3失点と調子は良くなった。しかしこの日は8回まで3安打無失点に抑える好投を見せ、1-0で完封勝利するかに見えた。しかし9回に足がつって降板すると、チームは同点に追いつかれ、延長12回にサヨナラで敗れた。

丸山投手は「ここ最近では一番、真っすぐが走っていた。下半身が使えた分、足がつってしまったのかも。」と話し、この日は調子が良かったと話した。

筑波大3連勝

一方、筑波大は逆転で3連勝、最速143キロを投げる石黒敦也投手が8回2/3を投げて6安打1失点に抑えると、148キロを記録してリリーフでブレークしている大道寺拓投手が延長12回までの3回1/3を2安打無失点に抑えた。

大道寺投手は3試合を投げて5回2/3を投げて2安打無失点と抜群の安定感を見せる。今年から投手に転向した選手で、今年の活躍次第で来年のドラフト候補に入ってきそうだ。

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今秋ドラフト候補の最速151キロ右腕・丸山泰資投手(4年・東邦)が八回まで3安打完封ペースも、足をつるアクシデントに見舞われ、1点リードの九回途中で降板。リリーフ陣が九回2死から同点打を浴び、最後は適時失策で決勝点を許した。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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