東北福祉大・井澤凌一朗選手が日本新薬入り

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東北福祉大の井澤凌一朗選手が日本新薬に進むことが分かった。井澤選手はプロ志望届を提出していたが、プロからの指名はなかった。

俊足外野手

井澤凌一朗選手は龍谷大平安出身の176cmの右の外野手で、遠投100mの強肩と50m6.0秒の足が注目され、また打撃ではフルスイングで強打を見せて4番に座っていた。2年秋にベストナインに選ばれるなど活躍をしており、今年のドラフト会議でプロ志望届を提出していた。しかしドラフト会議では指名は無く、チームの長坂拳弥選手が阪神にドラフト7位で指名されていた。

井澤選手は「プロという目標を捨てたらだめ。2年間努力して、一番レベルの高いところでプレーしたい」と話し、日本新薬でプレーする事を決めた。大学時代は「体が重くなると思った」と敬遠していたウェートトレーニングにも取り組み始め、2年後のプロ入りを目指す。

井澤選手は一足先にプロに行く長坂選手について、「純粋にうれしかった。2年後追いかけるから、と言っています」と話した。東北福祉大では波多野陽介投手がヤマハに進む他、エースの城間竜兵投手がパナソニックに進む。パナソニックとは同じ近畿地区として都市対抗などを争う事になる。

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視線はすでに前を向いていた。「プロという目標を捨てたらだめ。2年間努力して、一番レベルの高いところでプレーしたい」と井沢が言い切った。遠投100メートルの強肩、50メートル走6秒0の俊足にフルスイングが魅力。福祉大では主に4番に座った。現在は「(現役時は)体が重くなると思った」(井沢)と敬遠していたウェートトレに取り組み、基礎体力向上に努めている。

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