立教大・笠松悠哉選手が逆転サヨナラ打、優勝に王手

笠松悠哉, 立教大

東京六大学では明治大vs立教大の3回戦が行われ、延長12回に立教大・笠松悠哉選手の逆転2点タイムリーヒットでサヨナラ勝利、立教大が優勝に王手をかけた。

早慶戦次第

明治大2年の森下暢仁投手と、立教大2年の田中誠也投手の投げ合いとなった試合は、7回まで0-0が続く。8回に立教大が先制したものの、9回に明治大が追いつき、試合は延長へと突入する。

そして迎えた12回表、明治大は犠牲フライで1点を勝ち越し立教大は追い詰められた。しかしその裏、1アウト満塁のチャンスに4番・笠松に打順が回る。笠松選手はこの日ここまでノーヒットに抑えられていたが、大阪桐蔭高校時からの勝負強さを発揮し、左中間を深々と破る2点タイムリーヒット、笠松選手は駆け寄るナインの中に姿が消えた。

立教大は首位に立ち、あとは早慶戦で慶応大が1敗でもすれば優勝となる。笠松選手は大阪桐蔭で春夏連覇を経験し、そして大学でもようやくここまで来た。溝口監督は「死闘、根性でやってくれた。あそこで4番に回るという巡り合わせ。一球で仕留めたのもさすが」と4番を称えた。

基本的には引っ張る打球が強い選手で長打力が持ち味だが、アベレージも残せるようになった。何より高校時からの勝負強さが光る選手で、プロでもサードとして育て6番に置いておきたい選手。何かをしてくれるタイプの選手になりそうだ。

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1学年上の藤浪(阪神)や、同学年の森(西武)らとともに、大阪桐蔭高2年時に春夏の甲子園Vを経験したが、立大では優勝を逃してきた。苦手の明大戦を乗り越えて「何かが変わったから、(勝ち点を)取れたと思う」とかみしめた。

「僕が入学して(溝口)監督が就任された。ここで負けたら優勝できなかったチームと同じ」と35季ぶり優勝への思いを口にした。


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