2020年の期待したい選手~その4:大学生野手~

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2020年の期待をしたい選手を紹介して行きます。今日は大学生野手。

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2020年に期待したい大学生野手

タイシンガーブランドン大河:東農大北海道

高校時代にティー打撃で112mを飛ばして巨人の堤GMが注目をしたことで話題となった選手。高校通算21本塁打を放った。また最速147キロを記録する強肩で、昨年秋はサードで出場し、2本塁打9打点、打率.452で首位打者に輝くなど、打撃の安定性も高い。昨年の大学野球選手権ではホームランの放っており、筋の良い打撃を見せる。

石原昂:敬愛大

184cm88kgの体があり、湘南学院高校で通算25本塁打のスラッガー。敬愛大で1年春から4番を打ち3年秋には3本塁打を放って通算12本塁打としている。また昨年秋は24安打という驚異的な安打を打ち、打率.462で首位打者を獲得した。国際武道、城西国際、中央学院、東京情報という強い大学が争うリーグ戦で、この成績は非常に評価できる。

立松由宇:立正大

立松捕手は高校時代に29本塁打の長打力を見せ、藤代高校屈指のスラッガーとして5球団が注目した。立正大では2年生までは出場が少なかったが、昨年は春に1本塁打9打点の活躍を見せると、秋は1本塁打に打率.410で東都リーグ2位のハイアベレージを見せた。上昇カーブを描く捕手で、代表候補入りしている古川裕大選手などと共に評価される。

林中勇輝:立教大

敦賀気比高校時代は甲子園2大会連続ホームラン、U18代表でもプレーしたこの世代を代表する選手として期待した。立教大でも1年生からリーグ戦に出場をしたが、昨年は春は4打席、秋は3打席に立ったのみだった。今の体や心の状態などは本人しかわからない事だが、好守にはつらつとしたプレーを見たい。

栗原健:亜細亜大

この選手常葉菊川時代の印象が強い。ものすごく振るスイングで通算45本塁打、137キロを投げる強肩外野手の他、1番バッターとしての足も見せた選手だった。大学では2年生の秋に12試合46打数を記録していよいよかと思われたが、昨年は春・秋共に目立った活躍は見せられなかった。大学でもフルスイングからかち上げるホームランが見たい。

佐藤勇基:法政大

U18代表で素晴らしい守備を見せて注目された選手。大学では3年春までは出場しても途中からの出場だったが、昨年秋にサードでスタメンで起用された。しかしヒットは開幕戦の2安打のみで、その後6試合はノーヒットとまだ壁がある。宇草選手が4年で大ブレークしたように、活躍を期待したいし、ショート、セカンドでプロも唸ったあの守備を見たい。

若林楽人:駒澤大

駒大苫小牧で50m5.8秒の足と投げても139キロを記録する肩、そして通算18本塁打で内野、外野も守る選手として、身体能力は群を抜いていた。大学でもやや低迷するチームの中でも1年生から積極的にOBなどにアドバイスを聞きに行く姿が見られ、2年春からスタメンとして起用された。昨年は春・秋で共に1本塁打も打率は共に1割台。構えから力が入り気味だが、まずはリラックスしてバットの出をスムースにして、力をインパクト時に出せるようにしたい。

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