神奈川大学リーグでは、神奈川工科大の岡田将宗選手が特大の3ランホームランを放ち、サヨナラで桐蔭横浜大に勝利した。
高校通算28本塁打
岡田将宗選手は、武相高校で高校通算28本塁打のスラッガーとして活躍している。大学では腰痛などに悩まされこれまで2年間はリーグ戦出場はなかった。
180cm84kgの体があり、この日は延長10回タイブレークの中でレフトスタンドに特大の3ランホームランを放った。「打った瞬間に入ったと思いました。正直打てる気がしなかったが、バットを短く持ってコンパクトに振りました」と話した。
この日は、今年のドラフト候補の横浜商大・飯田琉斗選手や神奈川大・梶原昂希選手などの視察に、中日、東京ヤクルトなどのスカウトが視察をしていたが、その前での特大弾で、今年、更に活躍を続けられれば、来年はスラッガーのドラフト候補として名前が挙がってきそうだ。
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武相高(神奈川)では3番を打ち、高校通算28本塁打。180センチ、84キロの体格ながら、腰痛などで出場機会に恵まれなかった。今春も開幕直前に右足先に四球を受けたが、何とかスタメン出場。ネット裏では中日、ヤクルトなどのスカウトが視察した。
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