青学大の俊足外野手・中島大輔選手が満塁ホームラン、東都のヌートバーがパワー見せる

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青山学院大は2回、プロ注目の俊足外野手・中島大輔選手が満塁ホームランを放ち、一気に試合を決めた。

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50m5秒台の足

中島大輔選手は、昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿で、50mの計測でTOP3に入る5秒98を記録している。

この日の中部学院大戦で1番センターで出場すると、2回に1点を追加しなおも満塁の場面で打席に入ると、カウント3-1からの5球目の外角高めのストレートを強振し、打球はライトスタンドに突き刺さった。

確信の満塁ホームランを放ち、「せっかくのチャンス。見るのではなく、打ってかえそうと。イケイケでやるのが青学らしさ。積極的に行った結果がホームランになって良かったです」と話した。

青学大の主将として、また1番打者としてチームを引っ張る中島選手、その姿はWBCで侍ジャパンの1番として活躍したヌートバー選手に似ている。中島選手も「ムードメーカーでありながら、リードオフマンとしてもすごい」とヌートバー選手の姿を重ね、戦国東都においてチームを圧倒的な成績で優勝に導いた。

この春は打率.333でリーグ4位、5盗塁はリーグ1位でしっかりと成績を残している。春のリーグ戦はホームランは0本だったが、パワーもある選手で、この日はそのパワーを見せた。

俊足強打のセンターはプロも欲しいポジションと言えそうで、中島選手の評価はドラフト前にどんどん上がってくるのではないかと思う。

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