早大・田和廉投手も145キロ投球に、日本ハムスカウトが視察

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3月1日に埼玉西武の3軍とオープン戦を行った早稲田大、152キロ右腕の田和廉投手に北海道日本ハムのスカウトが評価をしている。

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最速145キロ

プロを相手に先発した田和廉投手が、今季初登板の投球で最速は145キロだったが、得意のシンカー、スライダーをインコース、アウトコースに投げ分ける投球を見せる。3回までは味方エラーのランナー一人を出しただけで、4回には「一回りで慎重に行き過ぎました」と2四球のあとに外国人のガルシア選手にタイムリーを浴びて1失点したものの、4回を投げて1安打6奪三振1失点の投球を見せた。

この日は北海道日本ハムの山本スカウトが視察をしたが、「変化球でカウント取れたり空振りも。考えて投げている。これでストレートの球速が上がって来ればね」と評価した。

田和投手も「ストレートは140の後半になってくればと思います。あの1点は簡単にストライクを取りにいって打たれた。反省しないといけないです」と話した。

早稲田大はエースの伊藤投手がおり、田和投手が2番手としてきっちりと投げることができれば、リーグ3連覇の確率も高くなってくると思う。そしてその先のプロ入りも見据えて、春のリーグ戦では150キロと5勝を目指したい。

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 ドラフト候補の早大・田和廉(新4年=早実)が西武3軍戦に先発。今季初登板で4回を投げ1安打、6奪三振、1失点と好投した。リーグ戦では抑え役を任されているが「先発でも投げられるところをスカウトにアピールしたい」と田和の思いを買って小宮山悟監督が先発を任せた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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