皇学館大のスラッガー・村田怜音選手が3安打の活躍を見せ、中日、オリックス、埼玉西武の3球団のスカウトにアピールした。
「パワーがある」
東海地区大学野球の三重リーグで、この日は近大高専との対戦となった皇学館大は、村田怜音選手が1回2アウトの場面で、カーブでタイミングを外されたものの、バットに当てた打球が伸びてレフトフェンスを直撃しヒットとなった。
5回にはショート強襲のヒットと、打者一巡で回った打席でレフト前ヒットを打ち、この日は3安打を記録した。
村田選手は196cm110kgの右の大砲として注目され、リーグ戦では大学通算19本塁打を放っている。この日は中日、オリックス、埼玉西武のスカウトが視察、中日の音チーフスカウトは「第1打席は泳がされながらもフェンスまで持っていった。パワーがある」と評価した。
守備は一塁を守るが、試合前のノックではサードやライトに入り、守備の面でもスカウトにアピールを続ける。「打率も大事にしたいが求められているのは長打やホームラン、速い打球。そこにはこだわりたい」と話す村田選手、ドラフト会議での指名に向け、最後のアピールをし続ける。
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この日は中日、オリックス、西武のスカウトがスタンドから視察。中日の音チーフスカウトは「第1打席は泳がされながらもフェンスまで持っていった。パワーがある」と評した。
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