千葉ロッテは清宮、安田、中村から1位指名

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千葉ロッテは井口新監督も参加してスカウト会議を開き、ドラフト1位で高校生野手を指名することを決定した。

1位は別格

スカウト会議を終え林球団本部長は「高校生で野手、長打力がある。1位は別格かな」と話し、ドラフト1位指名に高校生野手を指名することを明らかにした。しかし最終的な決定については「チームとしての最終的な方向性は当日になると思う」と話し、明日のドラフト直前に決定する。

候補として挙がるのは清宮幸太郎選手、安田尚憲選手、中村奨成捕手の3人だが、この中で評価が上がっているのは安田選手で林球団本部長も「いいホームランを打ちました」と直接視察して評価をしていた。

井口監督も「将来をにらんだ高校生」と話したものの、「候補に挙がっている高校生は、みんな即戦力でいける」と即戦力という認識も持っている。

現時点では清宮選手、中村選手の指名となれば競合確実、今のところ安田選手の1位指名を明言している球団は無いが、他球団の動向を注視しドラフト当日に1位指名を決定する。

千葉ロッテマリーンズのドラフト会議

ロッテのドラフト1位指名は履正社・安田か早実・清宮が有力となった。ZOZOマリンスタジアムでスカウト会議を行い、1位指名選手を「高校生野手」に決定。4時間半にも及ぶスカウト会議を終えた井口監督は「最終的な決定は当日になる」とした上で、「高校生で行こうという話は出ました」と明かした。

林信平球団本部長は「高校生で野手、長打力がある。1位は別格かな」と早実・清宮とともに履正社・安田の可能性をにおわせた。井口監督も「将来をにらんだ高校生」と明言した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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