巨人は清宮選手の1位指名有力、啓新・牧丈一郎投手の上位指名も

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巨人はスカウト会議を行い、ドラフト1位候補を3人まで絞り込んだ。またドラフト上位候補として啓新の152キロ右腕・牧丈一郎投手をリストアップしていることが分かった。

1位指名は清宮選手有力

スカウト会議を終えて岡崎スカウト部長は「1位候補は3人。」と話し、「いないといったらうそになる。皆さんが一番わかっているんじゃないですか」と話し、既に報じられている通り清宮幸太郎選手の1位指名を示唆した。また、他に九州学院・村上宗隆選手、履正社・安田尚憲選手、横浜・増田珠選手を高く評価し、「野手の方が投手より増える可能性は高い。編成上、野手は年齢が高くなっている。野手がだんだん減っていくだろうということで、即戦力もそうだが3年後、5年後も考えないといけない」と話し「去年は投手の指名が多かったのもある」とした。

今年のドラフト会議では野手が中心となり、「去年が7人、最低でもそれぐらい」と話し、支配下での指名は7人以上を予定している。

152キロ右腕をリストアップ

また巨人は福井・啓新の牧投手をドラフト上位候補としてリストアップしている。球団関係者が「高校生の投手では上のレベル」と話した。

牧投手は今春に最速152キロを計測、チームでは背番号10をつけ、主にリリーフで短いイニングでの登板が多かったが、コントロールも安定しており良い時は先発でも手が付けられない投球をする。実績的にはまだ少ないものの完成度の高い投手で、早い段階で出てくる可能性もあると思う。

読売ジャイアンツのドラフト会議

巨人は24日、東京都内の球団事務所でスカウト会議を行い、26日のドラフト会議での1位指名候補を清宮(東京・早実高)ら3人に絞った。岡崎スカウト部長は「最後の最後に一人に決める。たくさん競合したらしょうがない。チャレンジしないと」と話した。

 指名人数は7人以上を想定。昨年は7人中6人が投手だったこともあり、同部長は「即戦力もそうだが、3~5年後のことも考えないといけない。バランスは考える」と説明した。

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