阪神、菰野高校の岡林勇希投手をリストアップ「高く評価しています」

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阪神は西投手の出身・菰野高校の150キロ右腕・岡林勇希投手をリストアップしていることが分かった。

150キロ右腕

岡林勇希投手は177cmとそれほど大きくないものの、バネのある体から150キロの速球を投げる。兄の岡林飛翔投手も高校時代に151キロを記録し、2017年に広島に育成ドラフト1位で指名されている。

また菰野高校からは昨年のドラフト会議でも152キロを記録した田中法彦投手が広島にドラフト5位で指名された他、なんといっても今年阪神に移籍した西勇輝投手がプロ野球で活躍をしている。

その阪神は岡林投手について球団関係者が「バネがあっていい投手。高く評価しています」と高く評価しており、4月21日の三重大会準決勝・いなべ総合戦には、巨人など他に4球団のスカウトが集まる中で視察をした。この試合で岡林投手は9回を投げて6つの四球を与えるなど6失点をしたが、11個の三振を奪う力をみせていた。

菰野高校は今週金曜日から開幕する春季高校野球東海大会に出場する。岡林投手の投球が大いに注目されそうだ。

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阪神球団関係者は「バネがあっていい投手。高く評価しています」と認めた。4月21日の春季三重大会準決勝・いなべ総合学園戦を、巨人など他4球団とともにスカウトが直接チェック。9回6失点(自責2)で9四球の内容に、岡林は「これから制球を意識して、四球がないようにしていきたい」と不満だったが、11奪三振と片りんを見せた。

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