早稲田大・小島和哉投手が3度目完封、横浜DeNA「大学左投手NO.1」

小島和哉, 早稲田大

早稲田大のドラフト候補左腕・小島和哉投手は明治大3回戦に中1日で登板すると、9回を6安打9奪三振に抑え、今季3度目となる完封勝利を挙げた。

絶賛

小島和哉投手はこの日、球速こそ140キロ前後だが、伸びて右バッターのインコースに入るストレートで9つの三振を奪うなど空振りを奪った。浦和学院時代にセンバツで優勝をしているが、その時も130キロ中盤だが空振りをする質の良い球を投げていた。

9回1失点した13日から中1日、再び、侍ジャパン大学代表でともに戦った明治大の来年のドラフト1位候補・森下暢仁投手との対決となったが、9回6安打9奪三振で四死球も1つ、「完封するつもりで完封しました」と今季3度目となる完封勝利を挙げた。

これで今シーズンは立教大1回戦から5試合連続完投、45回を投げて失点はわずかに2と驚異的な投球が続く。「体的にはきついですが、4年生の最後の意地を見せられた」と話した。

この投球に視察した横浜DeNAの吉田スカウト部長は「角度が出てきて、ボールがクロスで入ってくる」と話し、「大学生の左投手ではNO.1」と話した。吉田スカウト部長はこれまで、今永投手、浜口投手、東投手などを1位指名で獲得し、プロでもすぐに活躍を見せる良い投手を獲得し続けてきている。

今年のドラフトでは、左腕投手の数が全体的に少なく貴重な存在と言える。プロ側も、探していた左腕の即戦力が力を見せ、喜んでいるだろう。ただし、小島投手は2位までに指名しなければ獲得できないとみられる。

2018年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

早大・小島が25日のドラフト会議に向け猛アピールだ。1失点完投した13日の1回戦から中1日での完封勝ち。「完封するつもりで完封できました」と胸を張った。これで9月22日の立大1回戦から5試合連続で完投し、うち3完封。伸びのある直球を軸に、45回を投げてわずか2失点という抜群の安定ぶり。シーズン3完封はリーグ12年ぶり。この日は5球団が視察し、DeNA・吉田スカウト部長が「大学生の左投手では一番」と評価も急上昇している。

小島「秋」3度目完封 日刊スポーツ紙面 2018/10/16

 


PAGE TOP