日本大の150キロ右腕で二刀流の田村孝之介投手が、この日の法政大とのオープン戦で初登板し、4回3安打1失点に反省を口にした。
爪が割れ
法政大とのオープン戦で今年の対外試合で初登板をした150キロ右腕の田村孝之介投手は、中指の爪が割れて4回に3連打で1失点をしたものの、4回3安打1失点とまずまずの結果を見せた。
しかし田村投手は失点したこととともに、打撃でノーヒットに終わったことを反省し、「自分の責任。勝った試合の後、大事にしないと」と話した。田村選手は23日の桐蔭横浜大戦で3打席連続の2ベースヒットを記録している。
投手としてはまずまずだったと思う。とにかく現時点では投手か打者か、両方に可能性があると思うので、両方で全力を出して見せ続けるしかない。東都2部という事で、なかなか注目はされにくいが、まずは春のリーグ戦で1部への昇格を果たしたい。
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法大とのオープン戦に先発した日大の最速150キロ右腕・田村は4回3安打1失点だった。前日(23日)の桐蔭横浜大戦では3打席連続二塁打の5打点。“二刀流”で注目されているが、右手中指の爪が割れ四回に3連打を浴びた。「自分の責任。勝った試合の後、大事にしないと…」と主将として反省した。
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