天理大が快勝、来年ドラフト候補・森浦大輔投手を今年のドラフト候補・石原貴規捕手好リード

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阪神大学リーグでは、天理大が関西国際大に4-0で快勝、来年のドラフト候補・森浦大輔投手と今年のドラフト候補・石原貴規捕手のバッテリーが冴えた。

ドラフト候補

先発した森浦大輔投手は、140キロ中盤のストレートと変化球を、コントロールよく投げられる投手で、非常に安定した投球を見せる。

この日も制球良く、いろいろな球を配球すると、初回に味方のエラーをきっかけに2アウト3塁のピンチを背負ったものの、続くバッターを空振り三振に仕留めてピンチを切り抜けた。その後、2回ノーアウトからランナーを許したが、そこから17人連続でアウトを奪う安定感を見せた。

試合後に森浦投手は「ある程度、コースを突けたのが良かった。石原さんのリードもバッチリでした」と話し、石原貴規捕手のリードについて話した。石原選手は、藤原監督が「バッターを見ながら配球できるようになった」と話すリードの良い選手で、172cmと体は小さいものの、能力の高い捕手として今年のドラフト候補に名前が挙がる。

森浦投手や、152キロの速球を投げる八木玲於投手などをしっかりと生かすリードで、チームも開幕から3連勝と波に乗る。天理大のドラフト候補たちから目が離せなくなってきた。

天理大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

初回に味方の失策から招いた2死三塁を空振り三振で切り抜けると、2回無死一塁から17人連続でアウト。藤原忠理監督が「バッターを見ながら配球できるようになった」と評価する今秋ドラフト候補の石原貴規捕手(4年)のリードもさえ渡った。

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