専修大・菊地吏玖投手は4回5安打1失点、11球団が視察

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専修大の151キロ右腕・菊地吏玖投手はこの日、4回を投げて5安打を許すなど調子が良くなかった。

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11球団視察

東農大戦で先発したプロ注目右腕の菊地吏玖投手だったが、この日は3回に2安打と四球が絡み1失点、その後も苦しいマウンドとなり、4回5安打2四球1失点の所で降板した。

「体のバランスが合っていなかった。ボールがうわずってしまった」と話した。先週は3連投をしている。その後、コンディション調整をし、「体の状態はリセットできた」と話すが、この日の前日の調整で走り込みの量を多くしたことが、フォームのバランスを狂わせた。「下半身が粘ることができていなかった。」と話す。

それでも、やはり3連投というのは体の負担が大きいと思われる。起用した方の責任とも言えるだろう。それでも菊地投手は、この日は4回で4つの三振を奪い、意地をみせ、「次回は絶対に勝ちます」と話した。

この日は66球を投げているが、連投はトータルで見て良い事はないと思うのでやめてほしいと思う。今度はしっかりと調整できた状態で、スカウトの前に立たせてほしいと思う。

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プロ11球団のスカウトが視察に訪れる前で、今秋ドラフト候補の菊地吏玖(りく)投手(4年=札幌大谷)が先発した。1-0で迎えた3回に2安打を許し四球もからんで同点に追いつかれた。完投する予定だったが、4回1失点で降板。「体のバランスが合っていなかった。ボールがうわずってしまった」と反省していた。

専大151キロ右腕・菊地吏玖に11球団スカウト集結 4回5安打1失点「ボールが上ずってしまった」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
専大は延長10回タイブレークの末、7―4で東農大を下した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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