専大の俊足強打の外野手・松永知大選手が、斎藤監督よりプロ志望届提出の条件として、リーグ戦で打率4割、6本塁打を出されている事がわかった。
この日は1本塁打3安打7打点
この日、城西大とオープン戦を行った専大は、5番ライトで出場した松永知大選手が第2打席の2回に満塁の場面でバックスクリーンにホームランを放った。
4回の第3打席も1アウト1,3塁の場面で左中間に2点タイムリー3ベースヒット、5回の第4打席にも1アウト1,2塁の場面でタイムリー2ベースヒットと、シングルヒットが出ればサイクル安打という3安打7打点の大活躍だった。「最初に積極的にいけなくて。」と第1打席にショートゴロ(エラー)だったが、「次からは真っすぐを狙ってうまく打てた。」と話す。
松永選手は創成館出身の外野手で左投げ左打ち、高校時は50m6.0秒の足と投手としても130キロ後半を記録し、またスイングスピードも速く長打を打てる選手として、創成館史上NO.1の野手と評価された。
斎藤監督とは先月に進路の面談をし、「リーグ戦で打率4割、6本塁打打てたらプロ志望届け提出OK」と高い条件を出された。それでも将来的にプロでプレーする事を目指し、春は条件をクリアすることを目指す。
三拍子揃った外野手、左投げということでポジションが限定されるし、左打ちの外野手はプロ球団の需要があまり高くないが、リーグ戦でのノルマと共に高い壁を乗り越えてドラフト会議で指名を勝ち取りたい。
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