東京六大学は明治時代、明治大が3季連続優勝に上田希由翔選手などドラフト候補4年生が引っ張る

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

東京六大学は明治大が3季連続の優勝を決めた。今季は4年生でそれぞれプロが注目する上田希由翔選手や、村田賢一投手、蒔田稔投手、石原勇輝投手などがチームを引っ張った。

スポンサーリンク

4年生

昨年秋は、2年生だった宗山塁選手が4本塁打、15打点、打率.354の活躍でMVPとなり、中日にドラフト2位で指名された村松開人選手と共にチームを引っ張る存在だった。

今年は宗山選手が打率.286、0本塁打、5打点と他チームからのマークが強くなる中で、主将の上田希由翔選手が打率.400、2本塁打、10打点を挙げて打線の中心となると、村田賢一投手、蒔田稔投手、石原勇輝投手などの4年生が投手陣をリードし、村田投手は2勝0敗、防御率0.97と素晴らしい安定感を見せた。

この日の早稲田大戦でも1回1アウト1,3塁の場面で上田選手が打席にたち、レフト線にタイムリー2ベースヒットを打つと、この回に3点を挙げて先制した。「打ててよかった。とにかくつなぐ気持ちでした」と話し、主将として3連覇の重圧と戦いながら残り1カードを残して8勝1敗の成績で優勝した。「楽な試合は一つもなかった。毎試合、死に物狂いで戦ってきた」と話した。

明治大はドラフト会議で13年連続で指名選手を輩出しているが、今年も上田選手は非常に高く評価される事になると思う。打撃も長打力が飛び抜けているということはないが、しっかりと外野の頭を越えてくる打球を打てるし、サードとしてフットワークの良い守備もみせる。また、村田投手も制球力の良さを武器にスカウトの評価も高く、指名の可能性がありそうだ。

東京六大学は明治時代、長く続くことになるか。他大学も明治の時代に追いつきたい。

明治大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-東京六大学リーグのドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
明大 戦後初V3! 新主将・上田 母の前で決勝打「毎試合、死に物狂いで戦ってきた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 明大が3連覇を果たした。早大2回戦で、今秋ドラフト上位候補の上田希由翔(きゅうと)主将(4年)が初回、決勝打となる先制二塁打。11安打で着実に加点し6―3で連勝し、8勝1敗1分けの勝ち点4とし、3季連続43度目のリーグ優勝を決めた。明大の3連覇は1938年秋までの4連覇以来85年ぶりで戦後は初。全日本大学野球選手権(...
令和も!明治時代 明大が戦後初3連覇 上田主将が先制打!85年ぶり偉業/東京六大学
2回戦の2試合が行われ、明大が早大を6-3で下して勝ち点を4として、翌週の立大戦を残して3季連続43度目の優勝を決めた。明大の3連覇は、1937(昭和12)年春…
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント

  1. 引っ張ってはいたけど、守備で足も引っ張ったぞ。おい!