192cmの長身から153キロの速球を投げる明治大のドラフト候補・高須大雅投手が、プロ入りの目標について話した。
「ドラフト1位でプロに行きたい」
高須大雅投手はインタビューで、「チームの大学4冠に貢献したい。そしてドラフト1位でプロに行きたいと、入った時から思っていました」と話し、新年の目標に「ドラフト1位でのプロ入り」と「大学4冠」を掲げた。
静岡高校で長身右腕として注目され、明治大では3年となった昨年春に3勝を挙げると、侍ジャパン大学代表のメンバー入りし、欧州で力を見せるなど順調に実力を伸ばしてきた。しかし、秋は右肘痛により戦線を離脱し3試合12回1/3の登板で終わった。
「投げた瞬間、力が入らなくなって。痛みがあって投げられないなと。チームが優勝争いをする中、優勝決定戦まで来て、投げたかったという思いが一番強い。今は投げ始めていてリハビリ段階。30メートルぐらいは投げられています。春は全然、間に合うんで」と話し、春には投げられる状態だという。
高校時もドラフト指名の可能性が高かった高須投手、大学で4年間の成果を出してドラフト1位でプロ入りができるか注目したい。
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