東京六大学が今日開幕、明治大・蒔田稔投手「やれることをやって下位指名でも引っかかりたい」

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東京六大学が今日開幕する。3連覇中の明治大は85年ぶりの4連覇に挑戦する。

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蒔田投手の意気込み

東京六大学の懇親会で明治大は蒔田稔選手が抱負を語り、早稲田大・小宮山監督もいる中で「ここに来る前に小宮山監督のメジャー挑戦の動画を見てきた。やっぱり、夢を持つことは大事だなと感心しました」と話して笑いを取った。

九州学院では2つ上に村上宗隆選手がおり、「村上さんとは身体能力が明らかに違った。自分の行くところではない」とプロ志望はせずに進学を決めた。大学では徐々に体力をつけてゆき、今では最速150キロを記録するようになった。今夏には侍ジャパン大学代表メンバーにも選ばれた。

リーグ戦では昨年春に4勝を挙げると、昨秋に2勝、今春も2勝0敗と、投手としての力でも明治大の3連覇に貢献しているし、ムードメーカーとしてもチームに貢献している。

蒔田投手が活躍すれば大学も4連覇を達成できると思う。そしてプロ入りを目指す蒔田投手は、「秋もやれることをやって下位指名でも引っかかりたい」と決意を示した。個人的には現時点で指名は微妙と考えるが、秋に3勝0敗以上の成績を残し、できれば150キロの最速を更新する投球を見せて、指名を勝ち取りたい。

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明大の最速150キロ右腕・蒔田 85年ぶり六大4連覇&夢のNPB入りへフル回転誓う - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東京六大学野球は9日、秋季リーグ戦が神宮で開幕する。明大は3季連続優勝中で、1937年春から38年秋までに達成した4連覇へ85年ぶりに挑戦する。大学日本代表にも選出された最速150キロ右腕・蒔田稔投手(4年)は大学最後のシーズンで偉業達成と夢のプロ入りに向け、フル回転を誓った。
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