大学生右腕投手の来年のドラフト注目候補・早稲田大の伊藤樹投手が「ドラフト1位」でのプロ入りを目指す。
リーグ通算20勝
151キロの速球と素晴らしい投球術を見せ、3年生の今年は早稲田大のエースとして春・秋の優勝に貢献した伊藤樹投手は、今年について「個人としては本当に成長できた。結果も出せて、すごくいい1年間になりました」と振り返った。
そして「来年も、同じように長いイニング最少失点で抑えきって、その上でもっと圧倒的にドラフト上位候補だな、プロでも活躍できるな、って思ってもらえる能力と力をつけていきたい」と話し、「ドラフト1位でプロの球団に入って15年以上活躍する」という目標を語った。
現在はリーグ通算13勝だが、「6大学で20勝をとれたら、ある程度の評価はしてくれるんじゃないかと思っています」と話す。まずは20勝の大台を目指し、春5勝、秋5勝を目指したい。
実戦派の右腕投手として多くの球団が注目する投手となりそうで、特に東京ヤクルトや横浜DeNAなどセ・リーグの球団を中心に争奪戦となりそうなタイプの投手、注目したい。
2025年ドラフト指名予想
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2025年度-大学生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
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