埼玉西武は佐々木朗希投手の1位指名を明言

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埼玉西武はこの日、スカウト会議を終えた渡辺GMが大船渡・佐々木朗希投手の1位指名を明言し、「令和初のドラフト1位で複数球団になると思うが縁があればいいなと思う」と話した。

抽選は辻監督

渡辺GMは佐々木朗希投手の1位指名を明言し、「投げている姿、走っている姿、フィールディング、ピッチャーにおけるすべてのポテンシャルが高い」と、これまで常に高い評価を口にしてきた評価が、最後まで変わらなかった事を話した。

育成については、「しっかりと自前の選手を育ててきたチーム。今年から新たに3軍制も敷く。プロとして体をつくることが最優先になる。しっかりと鍛えて、日本を代表するようなチームの柱に育成したい」と話し、松坂大輔投手のように1軍でいきなり使うのではなく、じっくりと育てていく方針と話した。

抽選は、菊池雄星投手、大石達也投手のくじを引いた渡辺GMではなく、辻監督が行う。辻監督は「こっちでボールをいっぱい捕ってきたからな。右は投げてきたから」と話し、左手でくじを掴むと話した。

令和の怪物の西武の手の中にはいるか、注目される。

2019年ドラフト指名予想
埼玉西武ライオンズのドラフト会議ページ
2019ドラフト指名速報

自ら足を運び、視察を繰り返した同GMは「令和初のドラフト1位で(佐々木指名は)複数球団になると思うが、縁があればいいなと思う」と競合必至の令和の怪物を敢然と指名する。

西武・渡辺久信GMが16日、東京都内のホテルでドラフトに向けた編成会議を終え、大船渡高・佐々木朗希投手(3年)を1位指名することを公表。「投げている姿、走っている姿、フィールディング、ピッチャーにおけるすべてのポテンシャルが高い」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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