ソフトバンクは3年ぶりに1位指名選手を公表せず

福岡ソフトバンクは10月16日に都内でスカウト会議を開いた。1位指名について王会長は「公表してもいいけどしない。」と話し、選手については決定をした模様だ。

スカウトの意見を取り入れる

スカウト会議に参加した王会長は、「公表してもいいけど、しない。おもしろくないだろ? 最後の最後まで分からない方が楽しみだろ?」と話し、1位指名を公表しなかった。ソフトバンクは2017年の清宮幸太郎選手、2018年の小園海斗選手は前日の会議で1位指名を公表していたが、3年ぶりの事前非公表となった。

しかし王会長は、「うちの場合は基本的にスカウトの意見を取り入れているから」と話し、スカウト陣の総意で1位指名を決めたという。スカウト陣は三笠GMを筆頭に佐々木朗希投手の評価が高い。

2016年のドラフト会議では田中正義投手がその年の目玉だったが、ソフトバンクは事前に公表せずに1位指名の競合に突入し、そして見事に抽選で獲得した経緯がある。すでに佐々木投手には日本ハム、千葉ロッテ、埼玉西武が1位指名を公表しており、今更公表しても意味がないという所だろうか。

パリーグは素材型だがスケールの大きな選手に、セリーグはそれを避けて実戦的な投手に、また今年もこの流れとなって行きそうだ。

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王会長は「公表してもいいけど、しない。おもしろくないだろ? 最後の最後まで分からない方が楽しみだろ?」とけむに巻いたが、佐々木については岩手大会を三笠GMが視察するなど“密着マーク”を続け、スカウト陣の評価も高い。「ピッチャーは絶対に欲しい。うちは基本的にスカウトの意見を取り入れるからね」と王会長。最近2年は公表しているが、それ以前は公表しない年もあった。


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