ヤクルトがスカウト会議、森下暢仁投手、佐々木朗希投手など12人が1位候補

東京ヤクルトドラフトニュース 2019年ドラフトニュース スカウト会議

東京ヤクルトは都内の球団事務所でスカウト会議を開いた。ドラフト1位指名選手の絞り込みは行わなかったものの、高津新監督の意向を踏まえ、1,2位は投手の指名になる可能性を示した。

全体で6,7人の指名に

スカウト会議を終えた橿渕スカウトグループデスクは、「高津監督と投手がほしいという意見で一致している。補強ポイントとそんなに違わない。投手が中心になる」と話し、投手中心の指名となることを確認した。

具体的に、ドラフト指名候補は68人に絞り込み、全体で6,7人の指名となるとした。その中で、1位、2位については投手の指名となる可能性も出てきた。

ドラフト1位候補についても絞り込みは行わなかった。1位候補にはこれまで、森下暢仁投手、佐々木朗希投手、奥川恭伸投手、河野竜生投手など12人の名前が挙がっているが、おおきな故障もなく大学野球4年間、神宮のマウンドで投げぬいた森下投手が筆頭候補とみられるが、前日に斉藤スカウトが面談をした佐々木投手について、「球界の宝。純粋で野球が好きで向上心がある」と話し、「縁があって預かることになれば、彼なりのプランを立てなければ」と、1位指名をする可能性も示唆した。

次回は13日に会議を行う予定。抽選になった場合には高津監督がくじを引く事になる。

東京ヤクルトスワローズのドラフト会議

上位指名候補の明大・森下暢仁投手(4年)、星稜・奥川恭伸投手、大船渡・佐々木朗希投手(いずれも3年)ら12人は変わらず。全体指名は6~7人を想定する。高津臣吾新監督(50)の意向も含め、即戦力投手の獲得がポイント。今季セ・リーグ最下位のため2巡目を最初に指名できる利点もあり、16年以来となる1、2位ともに投手の可能性も出てきた。

橿渕スカウトグループデスクは「補強ポイントとそんなに違わない」と話し、投手中心の指名方針を確認。これまで大船渡・佐々木、星稜・奥川、明大・森下、JFE西日本・河野らが上位候補に挙がっていたが、この日は選手の具体的な順位付けは行わなかった。全体の指名は6~7人を予定している。

3日に12球団一番乗りで接触した大船渡・佐々木朗希投手(3年)の印象について担当スカウトからの報告を受けたことにも触れ「球界の宝。純粋で野球が好きで向上心がある」と語り、「縁があって預かることになれば、彼なりのプランを立てなければ」と、獲得した場合の独自の育成計画も示唆した。

ヤクルトは4日、球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト指名候補を68人に絞り込んだ。順位付けはしなかったが、1位候補は明大・森下、星稜高・奥川、大船渡高・佐々木が有力。前日3日に斉藤スカウトが面談した佐々木について、橿渕スカウトグループデスクは「球界の宝。もし縁があった場合、彼なりのプランを立てなければいけない。全選手にいえるが、投手ガイドラインを微調整という形で合わせる」とした。

指名は6、7人になる見込みで、明大・森下の1位指名が有力視されるが、前日3日には佐々木と担当スカウトが面談。報告を受けた橿渕聡スカウトグループデスクは「球界の宝。お預かりすることになれば、彼なりの(育成)プランを立てないと」と交渉権を獲得した場合、“佐々木プラン”を作る考えを示した。

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